福岡の学校選びがわかる本

福岡特有の雑誌

福岡ではタイトルの「福岡の学校選びがわかる本」という雑誌があります。
他にも「福岡の塾選びがわかる本」という雑誌も発刊されています。

参考サイト

今回買ったものは、2020年記念号で第16号らしいです。
値段は278円で240ページというボリュームのある雑誌です。
今号では、北部九州の学校の基礎情報や各学校の校長先生をはじめ教員の皆さんの談話も掲載されています。
結構、読み応えのある良い雑誌だと思います。
アマゾンなどには置いてありませんが、福岡県内のそこそこの規模の書店に行けば、だいたい置いてあります。

附設の基本情報も満載

そんな中、久留米大学附設中学の記事も当然掲載。
他校よりも少しだけページを割いてあります。

当然学校の教育方針なども結構なページを割いて掲載されているので、一読の価値ありです。
また、受験の内容や大学進路先などについては、様々なところでよく目にしますが、もっと基本的な情報が一覧になっていてる点が参考になりました。

例えば、学校の一日のスケジュール、6年間の就学費用、制服のデザイン、年間行事、クラブ活動などについては、そのうち確認しようかなあと先延ばししていたものだったので、早めに確認出来てよかったです。

そんな中、就学費用を計算してみたところ6年間で7,103,332円がかかるようです。
算出すると恐ろしいですね。もちろん諸々の費用がこれに加算されていきます。
附設の場合、基本的に塾などには頼らず学校のみの学習で成果を挙げているようなので(学校談)、あくまでも附設側の話を信じるとすればですが、コスパは悪くないんじゃないでしょうか。

そして更にそんな中、制服の写真が掲載されているのですが、他校が男女の写真を平等に掲載する中、附設は女子の制服の写真をドーンと掲載。男子は女子と一緒に小さく掲載。
なんといっても男子の制服は昭和丸出しの学ランです。いいですね。
そしてドーンと掲載されている女子の制服は、よく見る感じのかわいらいい制服でした。
制服のモデルになっている女子達もカワイイトオモイマス。シランケド。
とりあえず、女子を大募集している感じはわかりました。

取り立てて詳しい情報が満載という雑誌ではないですが、我が家のようにまだまだ先の話というレベルだと、基本情報が分かりやすく整理されているので、助かります。

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