変容する受験英語

【英語】大学入学共通テスト(旧センター試験)

センター試験の後継となる大学入学共通テストの配点や問題作成方針が公表されました。

リンク:共通テスト、リスニング配点2倍 センター試験後継

(センター試験:筆記200点+リスニング50点=250点)
(大学入学共通テスト:リーディング100点+リスニング100点=200点)

近年、英語教育の在り方は大きく変わっています。端的には従来よりもヒアリングやスピーキングが重視される方向に進んでいるということでしょう。

親の意識改革も必要

どうしても私の身体は、リーディングとライティングを重視した思考回路が定着しているよう感じです。
現在、私も英語を勉強し直しているのですが、主にやっているのはスピーキングをヒアリングです。実際にやってみると意外にスピーキングは出来るのですが、ヒアリングは思うようにいきません。勉強をし直すまでは、私は英語が喋れない病にかかっているのかと思ったのですが、実は聞き取れない病の方が重症でした(笑)
やり直してみるまでは、自分が何が不得意なのかすらキチンと把握出来ていないくらいなので、そんな人間が子供の英語教育の方針を考えるのは無謀ですね。

娘のピアノを見ていて

よく幼児期の英語教育で耳が育つというような話題は見聞きします。娘がピアノを練習しているのを見ていると、幼児期のヒアリング力はかなり鋭いというのはよくわかります。こういうのを見ていると低学年の間はコミュニケーションの機会を増やしてあげる方がより大事かなあと感じ始めています。体系的な文法の学習や集中的な単語力の向上も重要ですが、そのあたりは後追いでも間に合うかなと思ったりしています。

英語の方針

英語教育方針については、少しずつこれかなあという方向も絞られてきてはいます。幸い、保育園の英語教育時間がそこそこ取れているので慌ててはいませんが、小学生になったらこちらで何かしらセッティングする必要があるので、それまでにはきちんと考えを整理したいと思います。併せて私の英語の能力も向上させなきゃならんです!

中学受験とのバランス

中学受験と英語教育のバランスはどうすのか。幸いにも、その点で色々な方のブログで結構うまくやっておられる例を見ることが出来ます。上手にやっておられるんだなあという印象です。博士統計ですが、なんなら英語教育を行っている家庭は中学受験勉強も順調に行っているように見えます。
我が家がその例外にならないようにしたいものです(笑)

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