プリキュア×ひらがな・カタカナ

ひらがな・カタカナを書く練習

ハマらなかった公文の幼児用ワーク

我が家では、ひらがな・カタカナの書きの練習の為に博士オリジナルのプリントを作りました。初めのうちは公文の幼児用のワークを使っていましたが、やるにはやるのですが、いまいち娘はノリノリではありませんでした。とりあえずは、一文字一文字の書き方は公文ワークのシリーズで一通り学んでもらいました。

助けて!プリキュアぁ!

まず覚えるには、反復練習が必要です。反復練習は、楽しい作業ではありません。そこで、モチベーションを上げてもらう為にプリキュアに登場してもらいました!(頼りっきり(笑))

初期はこんな感じで、冒頭に簡単なメッセージつき!たったこれだけでモチベーションは上がります。

後々、メッセージが長く、漢字交じりになっています。

これで、大体ひらがな・カタカナの書き、1年生の漢字の読み(詳細は後日)こと出来たのですが、ポイントは書けるまでに楽しく出来たことだと思います。毎回楽しみにしてくれました。

これを週に1回7枚作ります。フォーマットが出来ているので、作るのに大した労力はいりません。最近は、漢字を入れているので、各学年の漢字のどれを使ったかという管理が必要になっています。

しまじろうで定着

文字は、1語ずつ書けるだけ1単語ずつ書けるだけではなく、文になって初めて意味が出てきます。ここで助かったのが、過去記事(通信教育(年少~年中):http://ph-d-papa.com/correspondence-education-3y4y/)でも紹介した、通信教育こどもちゃれんじの付録のおもちゃ(ひらがななぞりん)です。

ひらがななぞりん

これはベネッセから送られてくるひらがな・カタカナのシートをアクリル面の下に敷いて、文字をアクリル上でなぞってお手紙を作るものです。作ったアクリル面は下の左右のボタンを押すと光る仕組みで、親などに押させて光らせて見せるのです。

娘は、これに自作の短文のお手紙を書いて私たちにお手紙をくれるようになりました。

徐々に、このおもちゃ無しでも普通の紙に書いてくれるようになるまで、それほど時間はかかりませんでした。

こうなると、もうひらがな・カタカナは定着が進みます。

これから漢字の書きも教えていきますが、お手紙に漢字を書きたがるようになればいいなと思っています。

勉強と思わせない

遊び感覚だと、子供の習熟は早いです。うちの場合は、ひらがな・カタカナの書きと漢字の読みは、プリキュアやしまじろうの力を借りて楽しくやれました。

ただ、こういう小手先が通じるのは、幼少期だけで徐々に通用しなくなると思います。どこかのタイミングで、机に向かって、心持から勉強の意識をもってもらって、多少窮屈でもやってもらう必要な時期は来ます。

実際に年長に入った今、徐々にお勉強モードでやるようになっています。一方、娘の精神年齢が徐々に上がってきて、プリキュアの魔法が解けそうになっています。博士、大ピンチです(笑)

ところで、文字は読みと書きがありますが、娘は読みの習得はかなり早かったものの書きはそこから間が空きました。単純に親がやらせなかったのですが、簡単に言えば筋肉が未発達の時にコントロールを要する文字の書きはストレスになって、文字を書くことが嫌いになることを懸念したためです。このあたりは、また後日。

本日はここまで!

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