1年生6月の予定

6月から小学校が通常運転になりました。
家庭学習についていうと、学校の宿題は学童で済ませてきますが、夕方以降は寝るまでに勉強に充てる時間はあまりありません。
みんな同じ条件ですけどね!そんなことより6月の予定いってみよう!

算数

4年生の計算

計算は一日合計5~10問程度やっています。
使っている教材は学研の「毎日のドリル」です。

先月のよていでは、6月末くらいに終わるのではないかと考えていましたが、ほぼそんな感じになりそうです。
一旦5月の初旬で学研の「毎日のドリル」を終えます。
その後ドリルを切り替えます。
「すみっコぐらし 小学4年のかけ算わり算」です。

「中学受験を考えている家庭がキャラもののドリル?博士、とち狂ったのか?」と思われた方、おまちください、私はいたって冷静で真面目に考えています。
実はこのすみっコぐらしのドリル注目していませんでしたが、結構いい作りになっています。
もっと早めにすみっコにハマっていたならば公文や学研ではなくこれを採用していたかもしれません。
キャラものだからという色眼鏡で見ずに中身をチェックするといい教材であることは一目瞭然です。
まあ何より最近娘はすみっコぐらし(コはカタカナであることに注意!)にハマりまくっていることが最も大きな採用理由ですけどね!
娘が学校に持って行くアイテムはことごとくすみっコぐらしのものです。モチベーションは大事です。
学童に持って行く用になります。計算なので、ある程度出来ていれば練習は学童でも出来ます。

この教材の残念なところは5年生以降の計算の教材が無い事です。
さらに言うと、「数・量・図形」的なものは2年生までしかありません。
非常に残念です。
にもかかわらず何故か47都道府県やプログラミングはあります。
漢字は6年生まであります。漢字は個人的な感想ですが、結構いいんじゃないかと思います。
2年生以降の漢字の書き取りで採用しようかと本気で考えています。

1年生の応用問題

1年生の応用問題集はハイレベ100を使用中です。
今月初旬に一旦終わります。
その後今月いっぱい塩漬けにします。
来月以降に今回やってみてやり直した方がいいと判断した問題のみピックアップして再チャレンジします。
結構あります。
やってみて思ったのは、やはり低学年とはいえ、この手の問題集も1冊はキチンとやっておいた方がいいなという事です。
これらを使って思考力が劇的に向上するということはありませんが、問われ方のバリエーションを多く経験するには向いています。
あとはどの程度まで広げるかでしょうが、それがハイレベ100までなのか最レベ・トップクラス・スーパーエリートまでなのかは、各家庭の判断ですね。
我が家はハイレベ100まででいいと判断しています。
その後は4年生以降の基礎の先取と思考力系教材の徹底で4年生以降の応用問題が解けるような素地を作ることを優先していきたいと思っています。

2~3年生の復習

2~3年生の復習は、本当は5月の中盤から入ろうかと思ったのですが、やることが多岐に渡ると混乱しそうだったのでやめました。
1年生のハイレベ100が終わったタイミングから入ろうと思います。
問題は教材です。一応ハイレベ100は用意しています。
ただ、数・量・図形の分野の基礎については、もう一度集中的にやって、定着させておいた方がいいのではないかとも考えています。
方法は2通り考えています。

1:ハイレベ100の「数・量・図形」の分野の標準問題だけを進めていき、大きな課題が見つかればそこをドリルなどで集中的にやっつける。その後でハイレベ100全体を進める。
2:一旦「数・量・図形」のドリル(公文など)で基礎の抑え直しをし、その後でハイレベ100を標準~最レベを通貫して取組む。

正直いって、2はやり過ぎかなというか心配し過ぎかなとも思わなくもないです。
とりあえずもう少し時間があるので、少し2~3年生の「数・量・図形」分野については口頭で娘の理解度をザックリ把握した上で決めようと思います。

思考系教材

Think!Think!算数ラボ10級を学校から帰ってからの時間とお風呂に入る前にやろうと思います。
とにかく夕方以降は、遊ぶ時間を少なくするなど無理をしない限り時間が取れません。
そこで夕方の時間には、遊び感覚でやれるものや積極的に取組めるものを用意しました。

Think!Think!は疲れていても勝手にやるのでとりあえず良いです。
算数ラボは多少促す必要はあります。夕方以降は疲れているので、何ページもやるというのは流石に難しいと思うので、前回出来ていなかったもしくは時間がかかった問題をピックアップしているので、その中から自分がやりたいページ1つだけ選んで取組むという方法でやろうと思います。
算数ラボのような教材は一般的な算数の教材のように全部出来るようになるまで何周もやる意味があるのかはわかりませんが、そのあたりは決めつけずに様子を見てやっていこうと思います。

国語

漢字

1年生の漢字の「書き」は、苦手だったところだけどこかで2回程チェックすれば問題ないかなと思います。
1~4年生の漢字の「読み」を頭からチェックしていきます。
これまでは具体的な場面の中で意味を理解させるために文章の中で覚えていきましたが、チェックは読めるかどうかを短期集中的に進めるため、単語ごとに見ていきます。
この方法に限っては、「陰山漢字ドリル」よりも「学年別漢字童話シリーズ」の方が網羅的にまとまっているので、こちらを使います。

このシリーズは未就学児に漢字の読みを教える際には本当に良い教材だと思います。
年長期間に使った算数・国語の全教材の中で最も良かったと思うのがこのシリーズでした。
教材に関しては、これは本当におススメです。

読解

論理エンジン1年生をぼちぼちと進めています。
読解に関しては、あまり急いではいません。
大量にこなすことよりも解き方を丁寧に教えていきたいと思います。

 

ようやく全国的にも学校が再開され日常が取り戻されつつあります。
みなさん張り切っていきましょう!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です