2年生5月のまとめ

更新頻度がめっきり落ちました。
ネタは大量に書き溜めているのですが、書いて自分の頭が整理されると満足してしいます。
気が向いたらそれらも更新していきます。
とりあえず今月のまとめいってみよう!

算数

公文算数

今月末までにE70に到達。
今のところE教材は3周ずつやる方針のようです。
このペースでいくとE教材に3ヶ月程かかる計算になります。
F教材も同じようなペースだと仮定すると10月末までかかりそうです。
余裕を見て公文算数は年末までかかると覚悟しています。

なお3周は娘にとって適切な周回数だと思っています。
計算訓練に時間をかけるのは辛いですが、いずれ通る道なので仕方がないです。

ハイレベ100

今月は2年生と3年生のハイレベ100を進めています。
公文算数の後で時間が取れそうな時に入れています。
まずは標準レベル1だけを一気に進めています。
とりあえず2年生の標準レベル1が終わって3年生の標準レベル1に進んでいます。

国語

漢字

漢字をチャレンジタッチに任せてみましたが、コンスタントに計画的にやらないとダメですね。
ただせっかく楽しくやっているので、覚えたら儲けものくらいでしばらく様子を見ようと思います。

読解

公文のある日の夜の時間帯に「はじめての論理国語」をやってきました。
はじめての論理国語 小1レベルはじめての論理国語 小2レベルはじめての論理国語 小3レベルはじめての論理国語 小4レベル

今月は、「具体と抽象」「対立関係」「因果関係」「接続後(左の3つのまとめのような感じ)」の単元を進めました。
一応1~4年生分を1セットにしており、単元に応じて4年生分についてのみ取捨選択しています。

他の単元に進む前に、引き続き「ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集」の小学生版ベーシックを使って、「イコール関係(同等関係)」「対立関係(対比関係)」「因果関係(因果関係)」の理解を深めています。
なお上記の( )内は「ふくしま式」での呼び方になります。
「はじめての論理国語」は、問題数とバリエーションが少ないので、上の3つの○○関係については、「はじめての論理国語」を周回するなり、「ふくしま式」へ移るなりしてガッチリ抑える方針です。

ちなみに「ふくしま式」のレベルは、福嶋先生的には1~3年生用として位置づけておられますが、「はじめての論理国語」でに換算すると4年生レベルまでの内容になると思います。
また語彙レベルは「はじめての論理国語」の4年生程度かなという印象で、ここに出てくる語彙をしっかり押さえながら進めれば、結構語彙数も増えると思います。
具体と抽象の関係にある語彙、対比関係にある語彙、因果関係にある語彙という風に関連性を付けながら体系的に習得できるので効率も良いと思います。

そういえば一昨日(5月30日)の「ドラゴン桜2の第6話」は国語の読解に関する内容でした。
ちょうど上記に書いた「イコール関係(同等関係)」「対立関係(対比関係)」「因果関係(因果関係)」が重要だという風な内容でした。
ドラマで出てきた内容は「ふくしま式」からの引用で、エンドロールにも書いてありました。
ドラマの中で安田顕さん扮する国語の先生が「国語は科学だ!」と言ってましたが、この言葉は、国語が苦手だった私からすると本当に救われる言葉です。
今、「出口式」や「ふくしま式」の各種教材を使って読解の基礎を作っているところですが、私のような国語が苦手だった人間でも、これならば教えることが出来そうだという事が見えてきました手応えが出てきています。
もちろん、そのためには、この内容を親がしっかりと勉強して理解しておかなければならないし、単元ごとに、毎回進める内容ごとにしっかりと予習しておく手間がかかります。
国語はどう教えたらいいのか皆目見当もつかなかった頃からすると、算数のように体系立てて論理的に教えられると実感出来てきたので、モヤが晴れて私も自信がついてきました。
ドラマで取り上げられるから正解の方法だとは言いませんが、少なからず一定程度の評価がされている考え方なんだろうと思うので、これも一つの勇気づけとして、今は進めている内容を信じてやっていこうと思っています。

英語

公文英語

ちょうど月末でE教材が終わりました。
公文英語については、今はもう更新されなくなったブログ「底辺親父としっかり娘の中学受験2023」を大いに参考にさせていただいております。
加えて、おてうさんの「爆走おてうブログ/中学受験2025」を参考にさせていただいています。
先日、おてうさんの記事「5月のまとめ」で、G教材は難しく、下のお子さんが面白く感じなくなるかもしれないというような事を書いておられました。
ちょっとこれについては気になっています。
まだF教材の終了には時間がかかるので、G以降の教材については、丹念に調べておこうと思います。

ポケモン×英語

最近、娘がポケモンにハマり始めました。
我が家ではアニメにハマったら何かしら他の事に繋げる工夫をしてきています。
今回は手始めにポケモンのアニメを英語版で見せるという手段を取りました。
というのも私設の学童で、英会話の取組みにYouTubeのポケモンのアニメが利用されていたらしく、
今回はこれをフックにして釣ることが出来ると考えたからです。
早速、英語版のポケモンDVDを探したところ、海外版のDVDは日本の機器では再生出来ないことがわかりました。
まあこれは、3~4000円くらいの安い再生機器を購入すればいいだけだったので特に問題はありませんでした。
とりあえず毎日毎日「見せて」とせがんでくるので、1日1話を限度に見せています。
好きなことの対象の言語が英語であるということに慣れてくると、ちょっとずつ英語で楽しめることの範囲が広がっていいなと思っています。

ちなみにいうと、これによる英語の上達ということは期待していません。
狙いは、英語が絡む何かが楽しいという状況を作ることにあります。
とにかく「自らすすんで趣味的に」「毎日少しずつ」「6年生末まで継続」ということを大事にしています。

その他

他にも、そろそろオンライン英会話の導入なども考えているのですが、娘が興味を示すかがちょっと不安です。
そういうこともあって、いま別で取り組んでいるチャレンジタッチの延長で下記のようなものがあるので、こっちから入ったらどうかなと検討中です。

また単語学習については、昔、娘が小さい頃にスマホアプリの「mikan」に興味を示していたので、これも検討しています。
あまりカチッとしたテキストで覚えさせようとしても疲れると思うので、ゲーム感覚で取り組めるような工夫をしたいと思っています。

とにもかくにも「自らすすんで趣味的に」「毎日少しずつ」「6年生末まで継続」をベースに進めています。

チャレンジタッチ3年生

学習時間が増えた

とりあえず、私主導の学習時間以外で好きな時に勝手にやってもらっています。
毎日の学習時間が20分くらい自動的に増えました。
まあでも効率的には、教えながらやる場合の50%もないんじゃないかと思います。

タブレット教材は親が教えない際に自ら楽しんでやるという点で学習時間を伸ばせることと、自主性を高めるきっかけにはなると思います。
一方で、単位時間当たりの知識吸収量としては、効率的ではないと思うので、目的を明確にして使う必要があると思います。
こういう性質の代物なので、通塾後の4年生以降に使うということには、ほぼありえない話ではないかと思います。
単純な暗記物のアプリなどは有用でしょうけど。

理科社会がかなり良い感じ

理科社会は良く出来ているなと感心します。
理科と社会(特に地理)については、色々な形で接して来ていたので、これをいわゆる簡単な勉強の形にしてあげると、
日常体験的なことについて、別角度から理解を助けるかもしれないなと思いました。
日常体験とこういう知識的な理解が相乗効果で互いに良い感じになりそうな予感がします。
ある程度日常体験の積み上げが出来てきたら、4年生を待たず「日常体験」と「机上学習」を行ったり来たりするというのは良いかもしれません。
あくまでも日常体験の積み上げがあってこその話ですが。

4 件のコメント

  • お嬢様、素晴らしいペースですね。当家の娘は、4月にE40 現在100・・ 
    先日は、2時間経っても教室から戻らないため、迎えに行ったところ、
    こなしたプリントは、算数4枚のみ。最小公倍数の問題で2時間苦しんだとのこと。
    教えていなかった連除法を習ったそうですが、頭の中ぐちゃぐちゃ!と、娘。
    自宅で学習後、公文を訓練の場にしないと、子供のやる気を削ぐだけだなぁと
    反省するばかりですが、公文の先を行く自宅学習が本当に難しいです。。。
    体系立てて、論理的に算数を教えられているとのことですが
    是非、算数についての取り組み、公文と並行して使われている教材等、お時間出来ましたら教えていただきたいです!

    • RMYさん
      コメントありがとうございます!お子様が同学年の方でしたね。
      分数の足し算引き算は大変ですよね。我が家も苦戦中です。初めて家で解かせたら5枚50分以上かかったので、3枚2枚に分けるなどして対応しました。分数の足し算引き算は、見るべき要素が幾重にもあるので親側も大変ですよね。私もこれまで以上にじっくり見ています。
      一足飛びで急に連除法を導入すると、どんな子でも混乱する気がします。2時間も苦しませるくらいならば、先生がちゃんと教えてあげた方がいいような気がしますが、公文の方針だとこうなりがちですよね。ちなみに私は3段階にわけて連除法導入を進めており、それこそ数日前に連除法による通分の方法を教えました。
      「体系立てて」の話ですが、国語を算数のようにという意図で書いたつもりでした。そもそも算数は体系的に整理されている科目で論理的な分野だと思います。
      ちなみに教材などですが、このブログの「毎月のまとめ」を追っていただいた方が早いと思います(検索欄で「まとめ」にて検索をお願いします)。アドバイスのような書き方をして恐縮ですが、教材については「子どもの取組みやすさ」や「親の教えやすさ」なども関係すると思うので、実際に書店でご覧になってオリジナルで組んだ方が宜しいかと思います。実は私は、ほぼ毎週のように書店の学参コーナーに通っていています。毎週絶賛研究中です。
      またコメントいただけると嬉しいです!

  • 博士さん
    お返事ありがとうございます。はい。同学年娘です。
    仰るとおり、2時間も苦しませるくらいならと思いますが、完全に親のミス。
    今後に生かしたいと思います。

    教材については、「まとめ」で追わせていただくとともに
    実際に書店に足を運んで確認したいと思います。
    共働きを言い訳に、Amazonでポチばかり。怠慢でした。。 
    反省ばかり。

    親が手探りで試行錯誤をするのも低学年ならではなのかもしれません。
    楽しみつつ、娘とともに進化したいと思います。
    ありがとうございます!

    • 本当は親側に戦略的な負担をかけないように公文の側でうまくやって欲しいなと思うところですが、仕方がないのでしょうかね。
      私も娘と共に進化していければと思います!

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