毎日の過ごし方

現在の学習時間

娘の場合、一回あたりに集中出来る時間はせいぜい30分までです。
家にいる現在は11時・14時・17時の3回に分けてやっており、合計1時間~1時間30分となります。
あと学校の宿題だとか+αのことを朝9時頃に少しやっています。

その他の時間

これ以外は遊んでいるわけですが、出来るだけ公園での遊びを1時間以上は確保しています。
幸い4月5月は晴れの日が多かったので公園には結構行けました。
あとは音楽・工作・お絵かき・読書を好きな時にやっている感じです。
多彩に色々な遊びをやりこなしていて、本人に聞いても楽しいだけのようです。

春夏冬休みとの違い

学校の春夏冬休みとの違いは、外出が出来ない事と親が共にいる事です。
不規則に外出することが無いので時間が読めるし、親がいるので学習時間も一日の中で適度に分散できるので、勉強時間の確保のしやすさとしては、今の状況はやりやすいです。
楽しそうに色々な遊びもやっていますが、まだ1年生で今のこの状況しか知らない中で楽しんでいますが、友達と遊んだりできる本来の長期の休みを知っている側からすると、友達とも遊べない、自由に出歩くことも出来ないというのは可哀そうです。

日中に親が勉強を見ることが出来る

勉強に話を戻すと、日中に親が勉強を見ることが出来るというのは大きい事だと痛感しています。
共働きの場合、平時だと休日以外は日中勉強を見てあげることが出来ません。
冒頭の勉強スケジュールでいうと、9時からやっている学校の宿題などは学童で面倒をみていただくことになるでしょうが、独自に進めている家庭学習3回のうち1~2回分はまず潰れると考えなければなりません。
これはうまくやらないと長期休暇中に日中に勉強を見てあげられるご家庭とは差がつくのは間違いないです。

今回の長期休校は意図せず、こういうシミュレーションが出来る機会になっています。
危機感というと言いすぎですが、実際にこういう事なんだと体感できたのは大きく、割と適当に考えていた学童との連携についてももう少し真剣に考えなければいけないなと思っています。

とはいえ、あまりあれもこれもと親の側で時間を奪っていくと子どもの楽しい時間が失われてしまいます。
そうならないように親の方もゆとりをもって考えていかなければとも思っています。

昔と違って、現代は共働きの世帯は多くなっており、普通のことです。
普通だからこそ、共働き世帯における子どもの長期休暇の過ごし方、特に学習の在り方などについて学べるような情報がもう少し世に出ているといいなと思います。

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