はてさてどうしたものか。
まずもって家庭学習に充てることが可能な時間が1日20分程度になりました。
やることを絞っていかないと、身につくものも身につかないという羽目になりかねません。
もう一つ、先月から娘が公文に通いたいと言っており、その検討も必要です。
一応、面談には行ったものの、諸々都合がつかずプレ授業(なのかな?言い方がわからないです。)を未だ受けていません。
なので、算数・英語に関する今後の方針が定まらない状況です。
今月は公文次第で色々変わりそうですが、決まるまでは少し勉強の手を緩めようと思います。
漢字と学校の宿題だけにして、ちょっと気を抜いてもいいかなと思っています。
先取学習を進めているとどうしても前のめりになり、先取学習のその名の通り前へ前へという意識が強くなってしまいます。
最近よく思うのが、小1という全体に影響の小さい時期に、立ち止まるとか緩めるとかそういうことに親の私も慣れておいた方がいいかなということ。
一時期、私の方が先に進めることに躍起になって、娘の気持ちが追いついていないなあと思う頃がありました。
低学年で重要なのは、知識の習得よりも勉強に相対する姿勢の方だと思うので、親が焦ってしまうようでは子どもにも伝播して良くないなと思いました。
というわけで一応今月の予定いってみよう!
算数
公文次第ですが、とりあえずThink!Think!で遊ぶことだけにして、公文で算数をやるようならば娘がやりたいだけやるというペースでいいかなと思います。
Think!Think!といえば、こんなアプリが登場したようです。
要するに「計算の工夫」に特化したもののようです。
まだよく調べていないので使い勝手など、このアプリがどうなのかは不明ですが、計算については単純計算の処理能力以上に計算の工夫の方が重要だと私は考えているくちなので、大いに興味はあります。
このアプリでちょっと注目しているのは、工夫の技が7つにまとまっているという点です。
計算の工夫について、その方法を類型化したことは無かったので、本当にこの7つ程度にまとまるのならば、体系的に教えることが出来ていいなと思いました。
もしかしたら巷の計算専門問題集などもそういう風な体系的な技術取得の構成になっているのかもしれませんが、調べたことがなかったので、機会があったら書店で確認してみようと思います。
このアプリが有用ならば一通り6年生までの単純計算能力がついたあたりで導入しても面白いかもしれませんね。
国語
とりあえず2年生の漢字をキチンと習得させつつ、3・4年生の漢字を進めていこうと思います。
とにかく娘は漢字が好きで、なんか勝手に高学年の漢字の読み方書き方を覚えていたりします。
「どこで覚えたん?」と聞くと「わからん」とのことで、どうやって覚えていっているのかが謎です。
読書の中でふりがな付きの漢字を覚えているのか、あるいは日常生活で目に触れるものを自然と覚えているのか。
読み方はともかく書き方はどういうメカニズムで書けているのかは本当に謎です。
いずれにしても読書習慣なり文や文章を読むのが好きになっていると、漢字や語彙が自動でついていくので、これは大きいです。
英語
公文にうまくハマることを願っています(笑)
とにかく英語は楽しく趣味のような感覚になってもらいたいと思っています。
英語に対する考え方はまたどこかでまとめますが、中期的に見据えているのは5・6年生時の英語への取組みです。
どうしても受験に集中しなければならない時期に英語が「勉強」という意識になってしまっていると、受験勉強に加えて更に勉強が足される感じになってしまいます。これは辛いので、この5・6年生の時期までに英語が「趣味」という意識になってくれたら、受験勉強の合間の息抜きとして英語を挿入できる気がしています。
そういうことから英語は慎重に慎重に事を進めています。
英語は、色々な効率的な進め方も大事ではありますが、継続と単純に時間をかけることがとりあえずは必要だと思っています。
6年生の忙しい時期でも、英語をやる時間がポッカリ穴が開いたり、嫌々ながら5分10分やるよりは、勉強の合間に楽しく息抜きとしてやれるような体制に出来たらと思っています。
まあ理想を言ったらって話ですけど。
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