算数検定11級受験

算数検定受けてきた

昨日、娘が算数検定11級を受けてきました。
今回の受験目的は「試験というものを受けてみる新しい体験」と「試験で合格することの喜びの享受」です。

試験というものを受けてみる新しい体験

今回は、解答用紙に名前を書くといったことが当初心配していたことでした。
過去問をやる際には、問題そのものよりも名前の欄をキチンと書くことを練習させました。

ところが!
直前に受験票を確認していたところ、名前・住所・生年月日・男女別・年齢などは「付き添いの者が書いて良い」という記述がw
いや、まあ、いいんです。どっちみち練習させるつもりだったんで。
実際、試験会場では9~11級あたりだと親が書いていましたが、算数が出来る以前に名前・住所・生年月日・男女別・年齢くらいは書けるようになった方がいいと思いました。

試験で合格することの喜びの享受

出来栄えはというと90点のようです。
間違えたのは何と一番初めの問題と一番最後の問題。
まさか3+1=5という間違いをするとは予想外でした。
本番って怖いなと思いました。
最後の問題もやや勘違いしたらしく惜しかったです。

この試験は40分ですが、20分すると出来た人は退出することが出来ます。
この件については「一応、20分経ったら出ることが出来るけど、一回見直しできたなら出てきていいよ」と伝えていました。
で、娘、20分でいの一番に出てきました(笑)
多分、3+1を間違えているくらいなので見直しなどしていないでしょう。
問題用紙に解答を書いておくように言っていたのですが、計算以外は書いていませんでした。
まあ、親としては待ち時間が短くて済みましたが(笑)

このように、試験結果はともかく、試験の受け方は出来なかったところがあります。
とりあえずはいい経験になったと思います。

やってみた感想

(1)過去問演習

普段、算数は単元ごとの勉強が主なので、色々な問題を一定時間内におこなうということがありませんでした。
たまに算数検定のような形式で解くのも良いなと思ったので、今後取入れていこうと思います。

(2)やったことを形にする

娘は、普段やっている算数について、どういう意味や価値があるのか理解出来ていないと思います。
また、やったことが何か成果として見えないと、面白く無いと思います。
数週間後の結果は、きっと娘の喜びに繋がると思うので、算数をやる動機付けの一つになれば幸いです。

(3)親としての経験

正直、私は、ここに至るまで色々と不安でした。
いざ、やってみると、不安だったことを娘はサラッとこなしたり、不安に思っていなかったところで躓いたり(3+1=5とか(笑))、色々と分かったことも多かったので、今後の学習計画にも反映させられたらと思います。

 

結論:受けさせて良かった!

ちなみに今日の会場では、4級が最上位ので、3級以上はいませんでした。
過去問を見た感じだと、3級くらいなら何もやらなくても余裕そうなので次回受けてみようかな(笑)
準1級くらいまでならどうにかなるかな・・・。知らんけど。

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