五里霧中
数日前まで公文の2桁3桁の引き算で大苦戦を強いられていました。
苦戦の理由は下記の記事の通りです。
娘が妙な計算方法を編み出してしまい、それがもとでイップスのような感じで計算が無茶苦茶遅くなりかつ間違いも多くなるという恐ろしい事態を引き起こしていました。
その後、この後遺症が続き娘は計算を慎重すぎるくらい慎重になってしまい、計算が遅いままになってしまいました。そのかわり間違いは皆無となりました。
この症状が続いた原因の1つには、私の接し方が悪かったということもあります。
ちょっとしつこく計算手順の手直しに口出しし過ぎた感がありました。
その為に一層娘は慎重になってしまったようです。
明けない夜は無い
例えばB185~190は3桁の引き算ですが、少し前にやった時には25分以上かかってしまいました。
もう最後の2枚くらいは集中力も切れて1問に30秒くらいかかる場面もありました。
このような症状が10日間ほど続きましたが、一昨日くらいから急に改善されました。
B185~190でもなんとか10分程で仕上がるまでに改善されました。
まだやや立ち止まる場面も見受けられますが、なんとかいけそうな雰囲気が出てきたので、少し安心しました。
公文からはB141からのやり直しを言い渡されており、若干予定よりも進度が遅くなりそうですがしょうがないです。
夜明けはもう目の前です。
反省
今回の件は私の大失態でした。
娘の思考までよく把握できておらず、更に傷口を広げてしまうという完全な失敗でした。
今はとにかく娘に自信を取り戻すように仕向けており、とりあえず良い方向に転がり始めています。
低学年時期の先取学習は、こういう失敗があっても受け入れやすい状況にあるのが幸いです。
今回の事を今後にうまく生かしていきたいと思います。
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