我が家は娘の中学受験を目論んでいるので、女子の割合も気になります。
昨今は、一部の大学による不正入試によって女子受験生が割を食っていたということも明るみになりました。
九州大学医学部の女子の割合(令和元年5月1日現在)
九大医のHPに掲載されている、令和元年5月1日現在の女子の人数は下記のようになっています。
・1年:119名中 25名(21%)
・2年:127名中 27名(21%)
・3年:119名中 15名(12%)
・4年:119名中 18名(15%)
・5年:103名中 14名(13%)
・6年:114名中 21名(18%)
■合計:701名中 120名(17%)
(ちなみに3~6年生だけでみると455人中68名で14.9%)
(割合は小数点以下切り捨て)
T京I科大問題
1年生2年生のところで女子の割合が急上昇していますね。
東K医K大の問題が明るみになった時期・・・関係ないですよね!
とはいえ、この問題は避けては通れません。
上記のように九大は、この問題が話題になった後の2年間は女子の合格数が高くなっています。
因果関係はわからないし、九大側も、かようの問題は起こっていないとしていますが、まあ普通に数字だけ見ると怪しまれてしまいますね。
しかし、九大はこれまで面接試験もなく筆記試験だけだったことから考えると、不正は起こしにくいのではないかと思っています。
個人的には九大医では女子を不遇にするような不正入試は行われていないと信じています。
女子が少ない理由
女子が少ない理由については、下記にいくつかの参考記事を紹介しておきます。
女子が少ない理由を調べている記事
上記記事に書かれている女子が少ない理由としている内容を簡単に抜粋
・そもそも旧帝大医学部の女子受験生が少ない。
・地元志向が強い。
・研究医より臨床医
・理科科目の有無
・やはり試験で女子を抑制しているのではないか
・実際に模擬試験などでも男子の方が上位者が多い
などなど、本当かどうかは読者のあなた次第(笑)
色々と女子が少ない理由も探ってみましたが、本当に不正でもあれば問題ですが、そんなことはないと思います。
女子が少ない理由を考えても何もはじまらないので、女子が少ないということを踏まえて、どのように考えるかです。
女子が少ない環境による影響がなにかあるのか、このあたりはまた知り合い等へのヒアリングを通じて調査するなど試みようと思います。
(試みる!試みるが・・今回、まだその時と場所の指定まではしていない。そのことをどうか諸君らも思い出していただきたい。つまり、博士がその気になれば調査結果の記事を書くのは10年20年後ということも可能だろうということ!)
利根川さん名言引用
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