複合機はブラザー「MFC-J6983CDW」一択!
中学受験を念頭に複合機を検討されている親御様、結論から参ります。
皆さんが購入すべき複合機はこれです!
中学受験を考えておられる親御さんはこれ以上悩む必要はありません。
ブラザーのMFC-J6983CDW
必要な機能
検討事項は下記2点だけです。他の要素は無視して大丈夫です。
1 A3・B4のコピー・スキャンが両面で可能な自動原稿送り装置(ADF)の有無
2 印刷・コピー・スキャンのスピード
3 コスト(購入価格とランニングコスト)
2 印刷・コピー・スキャンのスピード
3 コスト(購入価格とランニングコスト)
1と2の時点でブラザーの2機種絞られます。
あとはコストから「MFC-J6983CDW」と「MFC-J6997CDW」の比較になります。
(以下「6983」・「6997」とします)
「6997」か「6983」か
「6997」「6983」の大きな違いは「購入価格」と「ランニングコスト」です。
「6997」…購入価格:70,000円 ランニングコスト:カラー3.7円/枚・モノクロ0.7円/枚
「6983」…購入価格:43,535円 ランニングコスト:カラー6.0円/枚・モノクロ1.3円/枚
※購入価格は2020年5月1日価格.comの最安値を参照しています。
「6983」…購入価格:43,535円 ランニングコスト:カラー6.0円/枚・モノクロ1.3円/枚
※購入価格は2020年5月1日価格.comの最安値を参照しています。
ここから下記の順序で考えます。
① 購入価格の差26,465円をランニングコストが上回るか
② 中学受験においてはモノクロが大半
③ モノクロのランニングコストの差は0.5円/枚で26,465円の差を埋めるには約53,000枚の使用が必要です。
④ モノクロ200枚/週(約10,400枚/年)→5年使っても下回る(約51,200枚)
② 中学受験においてはモノクロが大半
③ モノクロのランニングコストの差は0.5円/枚で26,465円の差を埋めるには約53,000枚の使用が必要です。
④ モノクロ200枚/週(約10,400枚/年)→5年使っても下回る(約51,200枚)
ご覧の通り、余程乱用しない限り購入価格差26,465円は埋まりません。
結論としてほとんどの家庭の場合は「6983」で決まりです。
※長年に渡って使う場合や他用途で多く使う場合にはコストが逆転する可能性があります。その点は自己責任で十分にご検討ください。
サイズ感・使用感など
あとは実機のサイズ感や使用感などが気になると思いますが、コロナウイルスの関係でなかなか外に出歩くのが困難な時期です(執筆時2020年5月1日)。こういう時は動画を見ると分かりやすいです。下記に2つ紹介しておきます。今回紹介していない機能面も多分これでだいたい把握できます。特に印刷速度などは数値を見ても全くわからないと思います。その点、動画を見た方が手っ取り早いです。
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