陰山ドリルを2周読ませてみた
朝の時間帯に漢字の読みの訓練をしています。先日紹介した陰山ドリルの読みの個所を勉強中です。
とりあえず数日やってみて、2週ほど、単純にふりがな付きの文と、ふりがな無しの文を読ませるというのをやりました。50種類の文を4回読んだだけという感じです。
まずは、どんな感じかリアクションを見ながらやっていこうかといういうことで読ませました。
娘的には、算数だとわからないとか難しいとかいうところでグズることがありますが、文を読むといったことは、内容に関わらず淡々とこなせます。なんなら「もう一回読みたい」という具合です。
この調子ならば、ダラダラ続けてさえいれば、漢字の読みはそのうち上手になるかなあと楽観視しています。
昨晩寝付かせていた時
昨晩、娘と寝る直前の会話
博士:明日の朝、また漢字読もうね。
娘:あの「ふじ山は日本一の山です」とか「月ようにアメリカ人を見た」とか「生水には気をつけよう」とか「川のそばで花火をする」とか、あと・・・
博士:!!!なに?それ覚えとるとね?
娘:うん。林が大火じになる。小学生が七百人います。・・・七百人ってメチャクチャ多いね!
博士:(まじか・・・例文覚えるとか、お父さん無理。すげえ・・・)
昔から絵本を諳んじることがあった
娘がすごいのか、子どもというものがこういう生き物なのかはわかりませんが、私にはこんな芸当無理です。
数年前から絵本などで、「はらぺこあおむし」程度の長さのものは暗唱していたので、その意味では、納得はするのですが、それにしてもすごいなと感心します。
このことを妻に話すと「うん、私もなんとなくそんな感じでできるよ」とのこと。
マジか・・・良い遺伝子をありがとう(笑)
記憶力の良い人が羨ましい
私は試験関係の暗記ものが苦手でした。妻は逆に得意だったらしいし今も得意なようです。
試験において暗記する力があるとアドバンテージが大きいと思います。
娘くらいの記憶力があれば、私、東大行ける気がします。冗談です。
漢字の読みの話に戻る
娘は、陰山ドリルの文を覚えつつあることが分かりました。ただ、錯覚しないように注意したいのは、文を覚えているのか漢字の読みを覚えているのかは別の話です。
娘の記憶のメカニズムが分かりません。もう少し読みの訓練をやった段階で、そのあたりの検証をする必要があります。けれど、文の中で漢字を覚えるという私の戦略は多分、娘にはあっている気がします。とりあえず、このまま継続していきます。
しかし、記憶力が良いということは本当に羨ましいです。どういうメカニズムで覚えているんでしょうかね?
プリキュアのキャラクター59人の変身前後の名前とかもサクッと覚えるので、やはり何かコツというかそういう回路みたいなものがあるんでしょうかね?
こういう記憶力というのは、幼少期特有のもので段々衰えていくものなのでしょうか?
このままいってくれると助かるんですけどねえ。。。
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