筆算を教える難易度
実際問題、筆算を教えるのは、1年生の足し算引き算を教えるより数段簡単だと思います。
というか1年生の繰り上がりや繰り下がりは、1の位10の位100の位などの位が十分に理解できれば、筆算を使ってさくらんぼ方式をよりシステマティックに教えることが出来ます。
なお、筆算に関する考え方は他ブログ「家庭学習の進め方(幼児から小学生)」の「筆算を学ぶのは早いほうがよい」が大いに参考になります。
本当は、この方の方法を真似たかったのですが、私の方に勇気がありませんでした(笑)
個人的には、1年生の計算問題から筆算を教えようかと思った瞬間もありましたが、1年生の内容を横書きの式でマスターするのも後々大事だと思ったのと、1年生の内容を教える期間は大してかからなさそうだったので、まあ誤差かなと思い、教科書的に教えました。
使うドリル
1年生の算数ドリルは学研のものを使っていましたが、2年生のドリルは公文のものを使います。
1年生の算数ドリルは学研と公文で方針が異なるのですが、熟慮の末、学研のドリルを選択しました。
2年生の計算ドリルについては、基本的には1年生のドリル程の違いはありません。
導入部の在り方が、公文の方が良いかなと思い、今回はこちらを採用しました。
とりあえず、2年生の足し算引き算の単元は1年生の時ほどはかからないと思います。
ドリルでは問題数がかなりあるのですが、状況を見て問題を限定していこうと思います。
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