2年生の総まとめです。
まとめに入る前にサラッと1つ。
この1年の間に子どもが生まれ、娘はお姉ちゃんになりました。
というわけで2年生のまとめていきましょう!
算数
算数の取組みは以下ような感じです。
・公文F教材まで
・4年生基礎
・5年生基礎:70%程完了
・1年生と2年生のハイレベ100:90%程完了
計算(公文算数F教材の完了)
最大の成果は、1年生の10月から始めていた公文算数をF教材まで進める事が出来たことです。
A教材に始まり約1年かかりましたが、結果的には高学年の3~4割ほどの単元を消化できました。
また計算力(スピードと正確性)がついていたおかげで、4年生、5年生の基礎知識習得が円滑に進みました。
何はともあれ、通塾後のことを考えると低学年のうちに計算力を高めておくことは最重要事項の1つだと思います。
その手段は公文を利用しようが、市販の教材を利用しようがなんでもいいと思います。
大事なのは、計算のスピードと正確性の必要水準を把握し、妥協なくその水準を突破出来ているかだと思います。
その意味で公文は、ある程度信頼できる基準を提示し、その基準突破の判断を客観的にしてくれる点で有用だと思います。
4年生の基礎
4年生の内容は8月から11月までの約4ヶ月をかけて進めました。
計算分野は公文の取組みで終わっていたので、その分、短期間で進められました。
今日、算数検定8級(4年生相当)を2回分解かせたところ、1回目:27/30、2回目:30/30でした。
1回目の3失点のうち2失点は計算間違いだったので、基礎中の基礎はだいたい大丈夫かなという感じです。
なお学習としては算数検定の過去問をこれ以上やってもしょうがないのですが、
試験の受け方を練習するという目的で、あと4回分取り組む予定です。
使った教材は下記のものですが、陰山算数ドリル初級・上級は先日改定版が出たので書店で確認してみてください。
ちなみに図形などで部分的に予習シリーズも使っています。
下記に改訂版教材が売ってある楽天のリンクを貼っておきます。
5年生の基礎
5年生の内容は12月から3月末までの約4ヶ月をかけて進めました。
「割合」と「速さ」の単元が不十分なままになっています。
この2つの単元は、今時間をかけても非効率だと判断して、一旦打ち切りました。
今後5年生分は、まずこの2単元以外の分野のみ完成させます。
その後、6年生分で取組める単元から進め、その後で改めて取組むことにします。
使った教材は下記のものですが、4年生分と同じく陰山算数ドリル初級・上級は先日改定版が出たので書店で確認してみてください。
1年生・2年生(ハイレベ100)
1月に1年生のハイレベ100のハイレベと最レベの問題に取組み、
2月~3月に2年生のハイレベ100の全ページに取組みました。
これらは、4~5年生の学習の息抜き的な位置づけとして進めました。
引き続き3年生のハイレベ100を進めていきますが、その先の話として、
新4年生の入塾テストなどを見据えて「トップクラス問題集」や「最レベ」などの更なる難問集を投入すべきかどうかが悩ましいです。
ハイレベ100までで十分であれば、更に追加して難問集をやらせたいとは思いません。
そのあたりのこともあるので、どこかのタイミングで英進館、日能研、全教研の公開テストなどを受けさせようと思っています。
国語
国語の取組は以下のような感じです。
・漢字4年生の読み書き
・ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集」の小学生版ベーシック
・出口式はじめての論理国語1~4年生の一部
・ふくしま式「語彙200」
漢字4年生の読み書き
漢字は1~3年生分を1年生のうちに取組んで以来、4年生分は、やるやる詐欺で何か月も進めませんでした。
後送りにしたのは、他のことを優先させたかったというのが第一の理由です。
他に、娘は漢字を日常生活から学ぶことが多いので、そちらに任せていたお得かなという考えもありました。
結局2月に取組んだのですが、約1ヶ月で終えることが出来ました。
達成基準としては、漢字検定で95%以上得点出来るようになることです。
漢字に関しては、私も覚えさせるコツがわかったので、5年生と6年生分も合計3ヶ月あればいけると思います。
ふくしま式「本当の国語力」が身につく問題集」の小学生版ベーシック
この教材では「同等関係」「対比関係」「因果関係」の構図をはじめて意識出来た感じです。
まだまだ意識し始めた段階なので、これからより意識が明確になるようにしたいと思います。
出口式はじめての論理国語1~4年生の一部
この教材では「同等関係」「対比関係」「因果関係」以外の分野のいわゆる文法を学んだのですが、
ちょっと手ごたえがありませんでした。
4月から「ふくしま式 一文力」を進めますが、こっちの方がいい気がします。
ふくしま式「語彙200」
語彙に関しては、日常の中、読書から、漢字の学習の過程、様々な場面で自然に習得させています。
教材は、「ふくしま式「語彙200」」で軽く学びましたが、今後、
「ふくしま式 本当の語彙力が身につく問題集」や「語彙力アップ1300」などを検討中です。
英語
英語は公文のみです。
E-100~200
F-1~200
GⅠ-1~200
GⅡ-1~200
といった範囲を終えました。
振り返ってみると結構やってたんだなと感心します。
この先、仮に3、4、5、6年生でH、I、J、K(高2相当)と進むとすると、なかなか凄いですね。
とにかく最後まで楽しくやれればそれでいいです。
楽しくなくなったら公文じゃなくてもいいと思っています。
まとめ
1年間本当によく頑張ってくれました。
特に算数の公文F教材修了に至るまでは、つまらなくて結構大変だったと思います。
裏を返すと、あれだけ大変だったことを高学年に持ち越していたり、
これからやる羽目になっていたらと思うと結構ゾッとします。
さあ、通塾開始まで10ヶ月ほどとなりました。
低学年の内容は、まあとりあえず1月の入塾テストにピークを持っていくとして、
当面は入塾後に備えた取り組みに全力を尽くしていきます。
4月のブログ記事では、入塾までに取り組んでおきたい内容などもまとめたいと思います。
今、英進館、日能研、全教研から来年の入塾に向けた資料収集などもおこなっているので、
そういった情報のまとめもやっていきます。
そして毎年恒例の東大、京大、国公医の合格者数ランキングもまとめていきます。
4月からも宜しくお願いします!
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