灘中(2020年1日目)の算数を解いてみた

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中学受験を目論む家庭の親ならば、絶対に解いておかなくてはならない灘中の算数。
どうせそのうち解かなければならないので、さっさと解きたいものです。
というわけで、早速、解いてみましたよ!

なお、私の灘受験の恐怖的体験についてはこちら
今回はリベンジマッチです!

灘中の算数概要

灘中の試験は2日間に及びます。
今年2020年度の日程でいうと、1月18日(土)が国(80点)・理(100点)・算(100点)、1月19日(日)が算(100点)・国(120点)となっています。
算数の試験時間は、各日60分となります。
1日目が単問形式をベースに一部大問形式と合わせて15問程、2日目が大問形式で5問程出題されます。

博士チャレンジ

昨晩、1日目を受験生と同じ60分で解きました。
昨年から目ぼしい学校の算数の過去問を解いていますが、時間を計って解くのは、中学受験以来初めてです。
問題や解説等、役立つ記事などは、他のブログやサイトで詳しく掲載されていますので、ここでは、誰の役にも立たない、私が解いた軌跡を辿る形式を取ってみようと思います。

セオリー通り全体を見て解けそうな問題に着手

とりあえず全体を見まわして、まず解く気になったのが問題1、問題3、問題7、問題8、問題9です。博士、図形が好きなので図形多めです。とりあえず、この時点では、プレッシャーも無いのでリラックスしていました。
受験生と違って、コーヒーを片手に解ける環境も用意されていて優雅です。

問題1
恒例の西暦の数字と平成の数字が入った計算問題です。今年は令和になりましたが、西暦の2020と平成で数える32年の数字が採用されていました。特に工夫する箇所が見当たらず、ゴリゴリ計算して解きました。

問題3
特に何という問題でもありませんでしたが、丁寧に図に表して解きました。

問題7
相似の典型的問題でした。博士楽勝です(流石博士だ)。

問題8
博士、着手したものの手が止まる。相似に気づかず、数字の入った正方形の方をこねくりまわすこと3分。相似に気づいて①は解いたものの、②で再び相似に気づかず。②を捨てました。ここで、少し緊張感が芽生える

問題9
合同を作って、垂直補助線を入れてサラッと解けました。

ここまでで20分弱。内心「イケル」と、この時は思いました・・・。

博士沼にハマる

次に問題2、問題10

問題2
今北産業と言いたくなりますが、読んでみたら簡単でした。コンビニのイートインコーナーとは笑いましたが、2019年のベタな話題なので、明日以降の入試問題でもどこかで類題が出るんじゃないですかね?受験生は押さえておいた方が良いと思います。塾ならば対策を打っていると思うので、今一度、類題のプリントを見直しておいた方が良いと思います。

問題10
博士、条件反射でBDを結んで、BからCDに垂直線を引いて、ウダウダして時間を浪費。DCとBAの延長線を引いたのは5分以上経過したときでした。ここからなんとか頑張って回答にこぎつけました。多分ここで10分くらい使ったと思います。

そして、このあたりから暗雲が立ち込めてきました。
(この時点で40分程。残り20分程)

段々嫌な感じの問題を解かなくてはならなくなる

ここから問題を読むのが嫌になってきました(おい)。
実は、この時点で完全に諦めた問題があります。

問題4です。

私、なにを隠そう、何月が何日あるのかわかっていません。
非常識人。毎月カレンダーで確認します。

というわけで、問題4は捨てて問題11

問題11
とりあえず、立体を組み立てるところまでは楽にいけました。そして、ここで勘違いしてこの立体の体積を求めるんだと思い、ゴリゴリと計算を開始。泣きそうになりました。落ち着いて精読しないとこういう目に遭います。マジで時間使いました。問題の読み間違いに気づいてから慌てて解き直しました。10分くらいかかりました。

追い込まれた博士が本領発揮!

この時点で50分強。残り8分くらい(´;ω;`)・・・。
問題5 or 問題6で、問題6が①②③の穴埋め。これは多分①②くらいは解けるヤツだなと判断して、点数の上乗せを図るため問題6に絞る
(もう心臓バクバク。いつのまにか受験生に戻った気分で解いていました。)

問題6
もう問題5は眼中にありません。この問題6を丁寧に解くことに集中です。
①はとりあえず瞬殺。②③に進む。私は追い込まれると、楽にやる方法はないかといったズルい考えをしはじめる特殊能力が発動します。
「円盤じゃなくて、外の目盛りを312度逆回転させて36を引いていって、40の倍数になるやつを探そう!36×1=6、36×2=72(!)・・・240(!)・・・240÷40=6(!)、2つ目に出てきたぁラッキー!」というわけで瞬殺。

あと3分くらいありましたがやめました。疲れました。

答え合わせ

赤が正解した問題です。

問題1問題2問題3、問題4-①、問題4-②、問題5、問題6-①問題6-②問題6-③問題7問題8-①、問題8-②、問題9問題10、問題11

これはまあまあいったでしょう!7割近くいけたんじゃないでしょうか。

残念だったのは問題11です。時間かかった割に間違っていました。問題をキチンと読まなかったのがすべてでした。これも運命。

感想

とりあえず疲れました。2日目分は、ゆっくり解こうと思います。60分で解くのは、きつ過ぎます。久留米大学附設の問題は時間を計って解く予定ですが、もう他の学校分は、時間がある時にゆっくり解くことにします。おっちゃんの精神力では無理(笑)

入試本番の算数は親も解いておいた方がいいと思う

とにかく普段から考える力を養っておくことが大事だと改めて思います。
今も昔も変わらない要素です。
台本通りに演じるような典型題までは、合格点付近の受験生ならば皆解いていきます。
算数で点を稼ぐには、そこから更に得点出来るようになるためのアドリブ力も必要です。
灘のみならず他の学校でもそうですが、過去問を実際に解くと、そこから6年生時にやるべきことが想像できますし、そこから4年生5年生時にやるべきことが想像できます。そこから、ようやく1~3年生でやっておいた方が良いだろうという内容を組み立てることが出来ます。これに中学受験経験者ならば、子どもの時の心境なども含めて方針を立てることが出来ると思います。
低学年で算数を子どもに教える場合、親は過去問を解いてみて、今のトレンドや難易度を把握する事くらいはしておかないと、教える方針などで的を外す可能性があると思います。もちろん解かなくても的を外さず教えることが出来る親御さんもいると思います。しかし私は解いた上で家庭学習の方針を決めた方が無難だと思います。

というわけで、さあ皆さんも早速、今晩、灘の問題にトライしましょう(道連れ)!

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