低学年の応用問題集の一覧
今回は、低学年の応用問題集について一覧表にまとめました。
画像をクリックすると別ウィンドウで開きます。
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(上記の画像からアマゾンで購入できる1年生用の問題集のページへ飛べます)
難易度については、私の独断と偏見でつけていますが、参考程度に見てください。
不明な点や錯誤があったらコメント欄でお知らせいただけると幸いです。
もっとこういう表にしたら見やすいよとか、アドバイスいただけるとこれまた幸いです。
前回記事の10の問題集に加えて、比較の為に「RISU算数」「算数検定」「教科書レベルのドリル」を併記しています。
書店で学参を比較検討するのは大変!
書店に行くと、かなり多くの種類の学参が置いてあり、なかなかどれから見ていけば良いかわからないということもあろうかと思います。すべての学参を一通り見るというだけでも何日も書店に通う必要があります。
さらに、どの学参がどの程度の難易度なのか、どのような特徴があるのかといった具体的な内容を把握しようと頑張れば頑張る程、何が何やらわからなくなり、どれも同じではないかと思えてきます。
実は私も、教科書レベルのドリルの選定だけでも相当時間を費やしており、かなり苦労しました。
その事もあって、この一年、暇があれば低学年用の難問問題集の選定を進めてきましたが、これもかなり苦戦しました。
今回の一連の記事では、応用問題集に絞った学参の比較を行うことで、読者の皆さんがお子さんに難しい問題集を与えてあげようとする際の検討の一助となることを目的としています。
意外にもネット上でこの手の検索をかけても、網羅的に比較したものがなくて、私も苦労しました。
そこで今回の記事では「難易度」「製本」「回答書」「特殊算」「カラー・モノクロ」「学年」「価格(税抜)」「出版社」の8つの項目について整理しました。
問題集選定にあたっては、どの項目を重視するかによって各家庭で異なりますが、絞り込むところまでは、これらの項目だけでも用をなすのではないかなと思います。
この表を印刷して、その紙の上に皆さん独自の見解を上書きしていくと、各家庭のお子さんに合うような問題集が見つかりやすくなるのではないかと思います。
次回は、項目ごとに比較するポイントを解説していこうと思います。
さらに次回以降の記事では、個別の問題集についてのプチ解説もやります。
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