土曜日に娘が算数検定10級を受けてきました。
11級が年長の10月だったので前回受検から1年3ヶ月も経っています。
今回は過去問演習を通じて2年生の範囲で欠落しているところがないかを確認することが目的で、受検自体はちょっとした刺激を受けようという程度です。
2・3年生の範囲はここしばらく何もやっていないので、間隔を開けても出来るかどうか、つまり定着しているかどうかを見ようというのが今回の趣旨になります。
1年3ヶ月前とは受検要領が変わっていた
算数検定の受験要領がかなり変わっています。
いくつか挙げてみます。
・11~9級は個人受験が出来なくなり提携会場受検に変わった
・途中退出が出来なくなった
・問題用紙が回収されてしまう
私、下2つは当日まで知りませんでした…。
途中退出出来ないので40分間丸々拘束されるのは低学年や未就学の子にはちょっと大変だなと思いました。
問題用紙は回収され合否通知とともに郵送されるらしいのですが、正解不正解よりもどのように取り組んでいるかを知りたいので、本人が書き込んだものでなければちょっと嫌だなという感じですし、当日に親子で内容を把握しないと誤答のプロセスなどがあやふやになりそうです。
この辺り個人的には改悪だと思いました。
あと受験者数は少なかったです。
福岡県の会場は1ヶ所だったのですが、10人くらいしかいませんでした。
出来栄え
問題用紙が回収されてしまい出来がわかりませんが、本人曰く全部出来たそうです。
見直しもして間違いにも気づいたそうです。
出来れば見直しで間違いが見つからないようになってほしいです。
過去問演習
一応過去問教材は6回分やってもらいました。
一回あたり20分で設定して終わった段階で切り上げて、見直しは無しで進めました。
間が開いていたのでどうかなと思いましたが、大体10~15分で終わって概ね出来ていました。
1点、どうも目盛りの読み方で躓く時があるようです。
これは2~3年生の範囲で重さ・長さ・かさの単元でも苦戦していたので、このあたりがまだまだ定着していなかったということのようです。
次は9級(3年生レベル)
近いうちに9級を受けます。
目的は今回と同じです。
最近のコメント