11月の予定

11月の予定です。

算数

RISU算数

現在「たんいとかずのはかりかた」という単元に入っています。
この単元は市販の公文や学研のドリルでは、2年生で出てきます。
RISUでは、単元一覧の中では1年生の単元となっていますが、実際にはRISUの仕組み上、2年生の各単元が終了していないと進めないようになっています。

長さや量(かさ)は、生活と密にリンクしている単元なので、身の周りの物を使って説明することで寸法や量の感覚が分かり、どの単位がどの単位の1/10なのか1/100なのか1/1000ということは、意外と簡単に把握出来るようになると思います。
当たり前ですが、このあたりは、教材の紙面上で数字だけであーだこーだと教えても、なかなか実生活に役立つようにはならないと思います。
やや極端な言い方をすれば、定規とコンベックス、量り、リットルサイズの容器などを用意して、一緒に遊んでいればいいだけの単元だと思います(笑)

念のためRISU算数の三年生の範囲は下記。
終わりが見えてきたので12月までの予定も併記します。

【3年生の範囲】
ステージ26:かさなりの計算と 計算のくふう
ステージ27:たし算⑧
ステージ28:ひき算⑧
ステージ29:かけ算④
ステージ30:かけ算⑤
ステージ31:かけ算⑥
ステージ32:かけ算
ステージ33:わり算①
ステージ34:わり算②
ステージ35:わり算③
ステージ36:わり算④
ステージ37:わり算⑤
ステージ38:万より大きい数字
ステージ39:時・分・秒の計算 ←12月④
ステージ40:3年生の図形 ←11月③
ステージ41:たんい・かずのはかりかた ←11月①
ステージ42:グラフをつかってかんがえよう! ←11月②
ステージ43:小数のきそと計算 ←11月④12月①
ステージ44:分数のきそと計算 ←12月②
ステージ45:計測 ←12月③

12月に予定の「ステージ39:時・分・秒の計算」が最大の山場です。
これに向けて、現在、並行して2年生の時計の単元を復習しています。
以前に比べて少しは時間感覚も備わってきましたが、さてどうなることやら。

計算など

先月までに3年生までの加減乗除の各単体の計算が出来るようになりました。
わり算については、今のところ毎日3~6問ずつ、余りのあるなしの問題を織り交ぜた出題をして練習しています。
なぜかRISU算数では、織り交ぜた問題を訓練するというものがありませんでした。
式を見て、割り切れるか割り切れないのか、割られる数が九九の解より大きいのか以内なのかという判断とその判断スピードが重要だと思うので、しばらくは毎日少しずつ計算の訓練をしていきます。

他の足し算、引き算、かけ算についても計算の工夫をマスターしていく必要があるので、数日おきに割り算と併せて訓練させていきます。

2年生の時計の範囲

時間と時刻の範囲は、少しずつ復習しています。
今は、下記の教材を使っています。

国語

3年生の漢字の「読み」と「意味」

3年生の漢字は「陰山漢字ドリル」と「楽しく読んでスラスラおぼえる3年生の漢字童話」という教材を採用して「読み」と「意味」の習得を目指しています。

「陰山漢字ドリル」は、一応終わりました。
現在は「楽しく読んでスラスラおぼえる3年生の漢字童話」を読んでいます。

我が家では、漢字の「読み」と「意味」を文章の中で習得させるということを実践しており、したがって「書き」は後回しにしています。
この方針は、春から考えていたものなのですが、唯一、どこの誰の情報も参考にせずに決めたものです。
そういうこともあって、実は少し前までこの方針には、少し不安もありました。一応、自分なりの根拠は持ってやっているつもりですが、事例があまりにも乏しいからです。我が家のような方針を掲げたブログ記事などは、春の当時には見つけられていませんでした。

そんな中、私の方針に自信を与えてくれたのは、有名な出口汪先生の著書とおてう先生です。
出口先生は、以下の書籍などで、漢字の読みと意味を早期に習得させることの重要性を書いておられます。

2歳から12歳の脳がグングン育つ!論理の力
子どもの頭がグンと良くなる!国語の力
国語が変わる 答えは「探す」から「創る」へ わが子の学力を伸ばす方法

おてう先生は、漢検を中心にして読みも書きもお子さんに習得させておられたので、読みの方が重要などという考えは無いのかなあと思っていました。
しかし、昨日更新された記事の中で「僕としては、とりあえず読めさえすれば別に書きはできなくてもいい(漢字検定は受けなくてもいい)と思うのですが…。」ということを書かれておられたので、あれ?と思って、過去の記事を読み返しました。するとなんと、ザっと探しただけでも3月のこの記事去年12月のこの記事でも少しそのあたりのことに触れていました。
単純に私の考えは当たり前のこととして、それ以上におてう家では、書きも習得することが出来ていただけでした。(笑)当時は、あまり漢字について深く考えていなかったので私の頭に印象が残らなかったようです。

「書き」は?

ちなみにですが、娘は漢字を書くのが好きです。普段の遊びの中で漢字を見様見真似で書くことがあります。
といってもこれまでにせいぜい、1・2年生の漢字を目についたものからランダムに1~3回書いた程度です。しかし、漢字を読む訓練のおかげだと思うのですが、1年生の漢字は、まあまあ何も見ないで書けたりします。絵なんかもそうなのですが、アニメや絵本でよく見るものは何も見なくても結構上手に描けたりします。
漢字の書きについては、またどこかで整理して書きたいと思うのですが、ザックリ書くと、漢字の書きはインプットの為に一度に何度も同じ漢字を書く、いわゆる小学校の宿題スタイルではなく、アウトプットとして少ない手数で覚えさえたいと思っています。もっとザックリ言うと、見ながら書いて覚えるんじゃなくて思い出しながら書いて覚えるという感じです。(なお、インプットは今やっている読みと意味の習得でやっているつもりです)
まあ、だれでもやってるよと言えばその程度のレベルの話ではあるのですが、意外に未だに漢字や英単語を写経のような感じでやって覚えようとしている人は多いようです。

小学校のあの漢字の書き取りは・・・写経です。

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