通塾まで約2ヶ月となりました。
すでに新4年生になってからの取組みに向けて親子ともフォーカスしています。先日受けた全統小と英進館のテスト結果が未返却です。近々結果の返却と面談の予定ですが、もはやテストの事はどうでもいいです。面談時間は30分しかないので、時間いっぱい新4年生からのことを聞いてきます。
さて今月のまとめいってみよう!
11月のまとめ
算数
先取学習(予習シリーズ:4年下巻(改訂前))
予習シリーズは「必修例題」「類題」「基本問題」「復習問題」をベースにして、「練習問題」を適宜混ぜています。なおこのやり方は「熊野孝哉」先生の一連の著書を参考にしています。
4年上巻は10月に終え、4年下巻も今月で一旦終えました。12月の初旬を使って4年生全体の復習をおこなう予定です。
手応えとしては「来年4年生の1年間は、好成績を取れるかどうかはこれからの娘次第だけれど、少なくとも、どの単元も大きな穴があくということはない程度にはなった。」という感じです。
計算練習(山本塾計算ドリル)
1日5~10分程の暗算力強化を実施中です。取組み始めて1ヶ月半程経ちますが、かなり計算力は磨かれてきました。その成果は、いま進めている予習シリーズの先取学習にも表れています。私が解説する際に計算を早めてもついてくることが出来るようになってきました。塾の授業の速い展開に対して、少なくとも計算で後れを取る心配は全くないと思います。
計算の鍛錬には多くの時間と労力が必要です。それには子どもにとってだけではなく、親にとっても忍耐が必要です。算数の勉強では、知識や技術の習得あるいは思考力の醸成に関する取組みの方が子も親も楽しいです。しかし、退屈でも面白くなくても、計算の訓練は妥協せずに取組まなければなりません。その間、知識や技術の習得あるいは思考力の醸成に関する取組みにかける時間は大きく減り、特に先取学習派の親からすると焦る要素になるかもしれませんが、辛抱強く妥協せずに頑張るところだと思います。
国語
漢字(6年生)
11月の後半から6年生の漢字に着手しました。
読み方については問題なかったので、漢字単体の書き方の習得をおこないました。とりあえず単漢字は一通り書けるようになりました。
使っている教材ですが、先月のまとめで漢字の書き方を学ぶには不適というレッテルを貼ってしまった「6年生の漢字童話」を使っています。よくよく見てみると娘の暗記力だと使いやすいんじゃないかと思いなおして使用しています。実際に使い勝手が良くて驚いています。早く改訂して欲しかったなあ。1年生の時から使いたかったです。低学年で漢字の学習をするには最強の部類だと思います。なお1~3年生用の改訂版は出版されていません。
語彙力
語彙力強化には「小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200」を使っています。
もう当面はこれだけでいいかなという気がしています。あとは通塾後に塾の指導に従って進めればいいかなと。
長文読解(文学的文章)
前半は説明的文章の基礎を教えました。
後半は何もやっていません。
英語
公文
公文英語はHⅡ教材(中2相当)の150付近を進めています。
理科
「ふしぎエンドレス理科4~6年(NHK for school)」を毎週土・日曜に10分ほどのNHKの理科の番組を見せています。
社会
学習の休憩時間に歴史漫画を読んでいます。
12月の予定
算数
・計算:「山本塾」を毎日5分程度
・予習シリーズ:5年上巻
・3年生の内容:月末あたりに手持ちの教材の巻末のまとめ回みたいなところだけでもやろうかなと感じですが、やる意味があるのかは正直言って疑問です。やるべきかどうか迷っています。
国語
・漢字:6年生の漢字の単漢字のみ定着させようと思います。1~6年生の単漢字さえ抑えられていれば、とりあえず読める熟語を増やせたらいいかなと思います。
・語彙力:とりあえず今月まで「小学生の語彙力アップ基礎練習ドリル1200」が卒業できたらいいかなという感じです。
・長文読解:最近取り組んできた内容をもう一度おさらいしていく予定です。 これまでのところテストなどでは、それなりの成績なので、通塾後から塾の取組みに合わせて進めていけばいいかなと思っています。
英語
・公文英語を毎日少しずつ取り組みます。
理科
・「ふしぎエンドレス理科5~6年(NHK for school)」
社会
・勉強の合間に歴史漫画を読む
その他
今月は、新4年生用の予習シリーズを入手しました。
全体的にかなり改良されていることは一目瞭然です。今の5年生は改定後の1期生みたいな感じになりますが、カリキュラム変更によってどのように成果が変わるのか、再来年の結果が楽しみです。
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