共働きと保育園

共働きの生活パターン

親の動き

我が家は、共に会社員として働いています。

私が、少し遠方で高速を使って片道1時間ほどかけて移動するので、朝は妻より早く出て、帰りは妻より遅く帰ってくることになってしまいます。

よって娘の保育園の送り迎えは基本的に妻にお願いしています。

娘の動き

娘は、朝は7時(年中さんの時までは7時30分)に起きて8時20~30分に家を出て、夕方は17時30~50分に帰宅して21時頃寝ます。娘は食事のスピードが遅く、晩御飯は30分以上確実にかかります。お風呂だとか諸々のやらなければならないことを含めると、1時間30分位は見なければなりません。

すると夕方の時間で使えるのは1時間30分位です。

家での時間の使い方

保育園は寛ぎの場ではない

夜、お風呂に入る段になると「もっと遊びたかった…」という切ないことを言い始めます。正直、遊ぶ時間は足りていない気がします。保育園での生活は、大人からすると一見遊んでいる風に見えますが、子どもたちにとっては100%を開放して楽しんでいるわけではないと思います。やはり保育園という他人が大勢いる社会の中で過ごすので、遠慮や気遣いも多々必要な環境で過ごしていると思います。その為、娘にとってのリフレッシュの時間は、朝の1時間30分と夕方の3時間で確保しなければなりません。その中でいわゆる完全な自由時間は夕方の1時間30分の中で取るしかありません。

勉強時間

年中さんの3月半ばまでは、いわゆるお勉強の時間は夕方のどこかで5分程度取っていました。加えてピアノの練習も5分程度取っていました。

年中さんのラスト1週間頃からは、朝の起床時間を30分早めて7時起床として、私が出る前までに5分~10分程国語のお勉強と、保育園に行く前に5分ほどのピアノの練習をしています。

夕方は、私が帰る前までに5~10分程度で終わる算数をやってもらっており、わからないところなどは、妻に見てもらっています。更にお風呂に入る前に5~10分程算数のお勉強をやっています。お勉強の時間は一日で大体20分強だと思います。

無いものねだり

朝・夕・夜で平均8分ずつ勉強しているという感じです。保育園で頑張って帰ってきた幼児の集中力を考えるとこれが限界で、寧ろもう少し緩くしないといけないかなと思っています。実際にお風呂前の勉強の際は、初めから集中力がない時もあります。

あと2時間程自由な時間があれば、色々な意味で余裕をもってお勉強の計画が組めるのですが、実際に現状の条件でお勉強計画を考えるとかなり厳しいものがあります。

共働き×保育園によるお勉強

4月の方針

とりあえず、今は国語と算数を単元を絞らずに色々やってもらっています。漢字だけ進めるとか計算だけ進めるということではなく、国語なら漢字・語彙・読解、算数なら計算、文章題、量や図形という風に網羅的にやっています。一旦、4月はこれで頑張ってもらおうと思います。

今後の方針を見定める

娘にとってどういう分野が現状強みだったり弱みだったりするのか、相性が良かったり悪かったりするのかを観察しています。ある程度やってみて、確保できる時間と娘の性質とやる方向性をミキサーにかけて、先の方針を考えたいなあと思っています。

 

実際問題、ほとんどの家庭のお子さんの時間の方が我が子よりタイトです!今日はここまで!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です