国語を教える為の準備をしています。
参考書籍
とりあえず、現在読んでいる書籍を挙げてみます。
- 福島隆史
- 出口汪
- 小川大介
- 松永暢史
●知見の一部まとめ
・読書は大事(色々あるので詳細は割愛)。
・試験に必要な読解力は、精読が必要。
・精読力を磨くには、まず論説文。
・国語は論理の科目であり、論理的思考の鍛錬が必要。
・「読解:受信」→「文章読解問題を解く:受信と発信」
まず使いたい教材
読解関連の勉強では、まず「初めての」論理国語シリーズを使いたいと思っています。
中身を見るとわかりますが、本当によく出来ていて驚嘆しました。
家庭で国語を教える為の教材としては、唯一のものではないかと思います。
ちょうど昨日、タイムリーに「東大卒パパの家庭学習による2020年中学受験日記」の「きらパパ」さんが、「学習内容と教材28 国語:低学年Ⅱ」の記事で、この教材を紹介していました。きらパパさんが良い教材って言っているのだから、こりゃもう間違いないっすね!ばんざーい!!(笑)
4月の国語学習での反省から
ドリルや問題集は、読解問題に慣れさせたり、演習を繰り返させたりする際には必要だと思いますが、幼児や低学年の場合は、まず読解の基本的な型を身に着けさせるという段階が必要だと考えました。
4月、娘に低学年の読解のドリルをやらせてみた感じだと、なんとなく勘に近い感じで文中から回答を引っ張ってきている印象でした。加えて、私自身も論理的にこうだからという説明なしに経験的に正解不正解に相対しており、この状態では親子共に国語の読解問題には取り組めないなと思いました。娘はともかく、これは私自身が論理的な国語の読解の型が頭に入っていないことも露呈してしまい、情けなく思いました。可愛そうな大人ですね!
その点、「初めての」論理国語シリーズは教える親にとっても教わる子にとっても共に必要な内容が網羅されているので、幼児や低学年での国語の読解問題に取り組むには、まずこの教材はベストだと判断しました。私も一緒に学んでいこうという感じです。
ついでに言うと、1年生の難問問題集よりも2年生3年生の「初めての」論理国語シリーズを進めた方がいいんじゃないかなあと、とりあえず今は思っています。判断するには、まず1年生の教材を使ってみてからになります。
やり方としては、前日に、私がどういう点に注意して教えていくのかを予習しておき、ホワイトボードを使って焦らず丁寧に教えていこうと思っています。大人の側で簡単に思えるところでも娘をよく観察しながら丁寧にやっていきたいと思います。
いつから始めるか
いまでしょ!
まず、漢字の読みをある程度進めたいと思います。読みが4年生くらいまで行けると、「初めての」論理国語シリーズもさることながら、他の教科についても進めやすくなるので、まずは漢字の読みを先行したいと思います。
その後で、1年生の漢字と1年生の「初めての」論理国語をどちらからか進めていけたらと思っています。
多分2020年に入ってからになるのでしょうか?もっと早いかもしれません。
それまでに私の方の国語教育力を少しでも高めておきたいと思います!
国語を教えるのは、多分、苦戦すると思います。
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