1年生11月の予定

年長の4月からの学習で重要視してきた一つに「学習習慣」があります。
初期の取組み方などを含めた話は別の機会に譲るとして、最近の在り方と今後の取組み方を少し書いておきたいと思います。
最近は、娘の様子(体調、目下やっている遊びの状況、食事の状況など)を見ながら「次は〇時〇分から始めようか?」と30分~2時間程度前に促しておいて、時間が来たら娘の方から「時間になったよ~」と私に知らせに来るようになっています。
ちなみに多少時間が遅れても特に咎めることはありませんが、あまりに遅いなという時には単純に忘れているか、何かに没頭している時なので、こちらから促すか場合によっては遊び終わるまで待ちます。
そのため、10日に一回くらいは勉強時間3分とか最悪0分ということもあります。

現在は、上のように娘が記憶・意識出来る程度の30分~2時間前という学習開始前に促して、自ら動くという姿勢を取るというところまで出来ています。
次の段階というか今後試したいのは、毎日の学習時間を固定して、その時間に向けて食事、遊び、その他やりたいことを自分で調整していくというやり方です。
このやり方は実は、先月から朝だけ実践しています。
うちの場合、朝のパターンは起床→朝食→諸々の支度→勉強→登校となっています。
この中で勉強開始時間を強制的に固定すると朝食と諸々の支度の行動がシャキッとします。
娘は放っておくと食事をダラダラ食べるクセがあるので、後の時間を決めることで朝食と諸々の支度の行動をテキパキと出来るようにするようにしました。
はじめこそ5分10分遅れていましたが、今ではジャストで合わせられるようになりました。
ただこの方法を夜に適用するのは良し悪しがあると思っていて、勉強の前が食事などの躾を兼ねるタイミングであれば上の朝食のように出来ますが、直前のタイミングで読書をしていたり他の遊びをしている場合、没頭している行動の妨げになります。
個人的には、遊びであれ何であれ没頭していることを妨げるのは少なくとも低学年の子に対しては、あまり良い事だとは思いません。
勉強開始時間を見越して自分で遊びの内容を調整出来ればいいのですが、まだ少しハードルが高いかなと感じています。
なので毎日の学習時間を固定するというのは、やや難しい面もあるのですが、今月は限定的にこれを試してみようと思います。
娘的には今日は〇時〇分で明日は〇時〇分と不定期になるよりも毎日固定されている方がやり易いという風なことを言っていたりもするので、もしかしたらフィットする可能性もあります。
とりあえず物は試し!
前置きが1記事レベルで長くなりましたが、さて今月も予定いってみよう!

算数

公文

今月はB31から開始しています。
ちょうど今日、おてうさんが公文算数に関する大変有益で貴重な記事を書いて下さってました。

幼児・低学年のお子さんで公文をお考えの親御さんには、おてうさんのこの記事を一読されることを強くお勧めします。
私もこの記事を読んで、取組みイメージが具体的に湧きました。
基本的には他の学習の取組み同様、娘の様子を具に観察しながら上手に内容やペースを合わせてあげることに尽きると思いますが、加えて公文の場合、先生とのコミュニケーションが大事になるようです。
もどかしい場面も出てくると思いますが、焦らずに取り組みたいと思います。

現在B教材で2桁の足し算をやっていますが、B教材開始の冒頭で先生から「繰上りの「1」を書かないようにして進める」ように指導を受けました。
このやり方は、そろそろやっていこうと考えていたところだったので渡りに船でした。
このやり方を娘にやらせると、不思議なことに解答を自然と十の位→一の位の順で計算して書くようになりました。
要するに1の位を睨みながら先に十の位から計算するという方法です。
これもそろそろやろうと思っていたので、これまた助かりました。
このやり方の重要性については過去記事でも書いています。
B71からは3桁の計算に入るので3桁でも同じやり方が出来るようになったら何桁でも同じなので足し算に関しては暗算が捗ります。
なんか奇しくも記事では公文にも言及していました。
記事の疑問の答えは「公文をやったら出来るようになるよ」でした(笑)

これは渡りに船なやっててよかった公文式です。

B教材では多分「もう一周やってください」という話にもなるだろうと思うので、とりあえず来月までかけてなんとか終われば助かるなあと祈っています。

ハイレベ

時間が取れる際にはハイレベ100(1年生)を挟んでいく予定です。

算数検定

(この段の記事は10月のまとめに入れていましたが、向こうを削除してこちらに入れ直しています。)
2年生3年生の基礎部分を思い出すきっかけにすべく、算数検定の10級(2年生)と9級(3年生)を受験させようと思います。
受験目的は合格するという事ではなく、受験を通じて2・3年生の内容を復習するという事です。
算数検定に関しては結構前から、娘から受けたいという話は出ていたのですが、コロナの関係もあって回避していました。
結果的に2・3年生の内容を復習するタイミングとして利用できるので良かったかなと思います。
学習方法としては、土日に1回だけ過去問を解くというだけです。
あとは間違え方を観察して、理解不足な単元があれば適宜思い出させていくということになります。

目下12月5日(土曜日)の午前中に開催されるのですが、土曜日で学校があるかもしれず(一応サイクル的には学校は無い模様)、受験が可能なのかどうかわかりません。
また午後からは習い事があるので負担も大きいです。
かといって土曜日を避けようとすると次回は2月となり、遠いなあという感じです。
受験のタイミングについては、ちょっと妻や娘との調整が必要です。

ちなみに少し前から11~9級は個人受験が廃止され提携会場受験・団体受験のみとなっています。
個人受験だと年に3~4回程しか受験機会がありませんが、提携会場受験・団体受験の場合は月に1~2回受験できるので、一般的には融通がつけやすくなっています。

Think!Think!

毎日やっていきます。私が。

娘はやったりやらなかったりでいいです。

国語

漢字

現在3年生の内容を進めていきます。
とりあえず1月の半ばをめどに粗方3年生の漢字は読み書きが出来るようにしたいと思います。
その後の予定としては、3年生の漢字が書けるようになったら4年生の漢字の書き方に進むか5・6年生の漢字の読み方に進むかを考えたいと思います。
娘の語彙の成熟具合や読む本のレベルによっては5・6年生の漢字の読みを進めてあげたいと思っているところです。

文章読解

(この段も10月のまとめにいれていましたが、こちらに移行しました。向こうは削除です。)

11月から「論理国語」をやることにします。
やる時間があるのかという問題がありますが、やれる範囲で進めてみたいと思います。
以前、この教材の目次構成を分析したことがあって、その際に学年ごとに進めるよりも単元ごとに進めた方が娘には理解させやすいと考えました。
そこで今回はこれに沿って1~3年生もしくは1・2年生の教材を通貫して、単元ごとにやっていこうと思っています。
いやあ、とにかく時間を作れるのかが全てのカギを握っています。

英語

本日のおてうさんの記事で公文英語の進捗の目安が参考になりました。
ただし、うちの場合は、あまり進度は気にせずに進めていこうと思います。
とにかく楽しくやって欲しいというのが私の願いです。

その他

最近、私が参考にさせていただいている「爆走おてうブログ2020/2025中学受験」の更新頻度の勢いが凄いです。
おてうさんも書きかけの記事が大量にあるということらしいのですが、実は私も同じくストックがあるので出せるように頑張りたいところです。
そして「東大卒パパの家庭学習による2024年中学受験記録(仮)<2020年中学受験終了>」が再開されました。
長男さんに続き長女さんが今後どのように成長していかれるのか大変楽しみです。
両者はともに良記事を量産する素晴らしいブログです。
私も負けずに更新頑張りたいと思います!

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