福岡の塾
上位3塾
福岡では、いたるところに英進館という塾の看板が掲げられており、そこには県内の塾に圧倒的に差をつけた合格実績がドーンと掲載されています。
福岡で久留米大学附設、ラ・サールをはじめどこの中学高校であっても英進館の合格数を超える塾はありません。唯一対抗できるのが、全国でもおなじみの日能研です。続いて全教研という塾が3番手ですが、上位2塾との差は大きいです。
具体的数字
数字で見ていくと大まかな勢力図がわかるかと思います。
【ラ・サール】
英進館:日能研:全教研
(2019)111:92:4
(2018)176:95:23
(2017)174:73:27
【久留米大学附設】
英進館:日能研:全教研
(2019)113:40:33
(2018)163:64:33
(2017)162:47:28
なお2019年のラ・サールと久留米大学附設の受験日は同日
【ラ・サール+久留米大学附設】
英進館:日能研:全教研
(2019)224:132:37
(2018)339:159:56
(2017)336:120:55
どの塾が優秀なのか
近年の合格実績は上記のようになっていますが、そもそも生徒数などが異なることや各中学校の受験者数がわからないので、どの塾が優れているかということは一概には言えません。
ただし、英進館や日能研についてはこれだけの合格実績があるので、各塾での模試などの成績からみた各中学の合格ラインの判定精度は高いと思います。
私自身、各塾の説明会や各塾へのヒアリングをかけていないので、塾の雰囲気や方針などは定かではありません。今後調査が必要です。ネットレベルでは色々書かれていますが、眉唾なので割愛します。
あとは、英進館の方は九州での展開にも関わらず、灘などでの合格実績も見逃せません。
灘中学:20名(2019年)・12名(2018年)・11名(2017年)
灘高校:10名(2019年)・31名(2018年)・22名(2017年)
なお、昔の筆者が今の英進館に通っていたとしたら、悲しい思いをすることになります(笑)
リンク:私の灘受験http://ph-d-papa.com/nada-exam/
結論:まだどこの塾が優秀かは不明(おい)
博士の娘は塾どうする問題
塾選び
まだどの塾へ行こうかという視点では見ておりません。それどころではない(笑)
一応基本的な情報は、折に触れて取得していますが、まずは娘の勉強との相性など娘のパーソナルな点の把握が不十分な状況なので、無駄に深い情報を追う手間は、今のところかけたくはありません。
いつ頃から通う
これももちろん何も確定していませんが、私や妻の指導力が低いと判断すれば、早い学年での通塾を考えますが、今のところ漠然と3年生か4年生くらいなのか?という程度です。ただ、共働きの為、夕方の時間の使い方次第では、低学年からの塾利用を考えないといけないのかもしれません。そのあたりは、学童などの情報収集や周囲の知人などからの情報収集を行いながらになると思います。
英進館は四谷大塚提携で例のシリーズを使っています。低学年時の先取り学習としてあれを使うならば、英進館の方が親和性は高いのかな?結局まだわからない(笑)今日はここまで!
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