算数図鑑

 

書店

立ち読みできない算数図鑑

一般的に図鑑は他の本と違い、ビニールでパックされていることが多いです。それでも、そこそこ大きな書店だと各種1冊ずつ見本として出されていることがあります。

ところがタイトルの算数図鑑は、どこの書店に行ってもパックされていて、中身を見ることが出来ませんでした。

私の想像

この算数図鑑、書店に置いてあることはわかっていましたが、中身が見れなかったことで、どうせ「フィボナッチ数(フィボナッチすう、英: Fibonacci number)は、イタリアの数学者レオナルド・フィボナッチ(ピサのレオナルド)にちなんで名付けられた数である。」とか書いてあって、こういう写真が貼られてて、つまんない図鑑なんだろうと、勝手に思い込んでいました。そんなこともあって、私は全く興味がありませんでした。

ネット情報

ブログ記事で写真を見た

たまたま最近ブログでこの算数図鑑を取り上げた記事を見ました。思ってたんとちゃう!フィボナッチの写真とか出てこない!なんか図形に親しむための導入本でした。

購入

これはよさげだということで、勘だけでAmazonポチィィ!

普段は念入りに情報を収集するタイプの私なのですが、この時はなぜか画像1枚で購入をきめました。

手に取って初めてわかる

届いた

これですね。

早速娘に遊ばせてみました。とりあえず何か食いついてはいます。あまり図形がどうとか割合がどうとかという事ではなく、とりあえず触っています。まあまあ楽しそうで何よりです。

で?

実際に1時間程触ってみて、何やら違和感を覚え始めました。一見何か可能性を秘めた本のように思えるのですが、よく見ると普通の図形や割合の図がちょっとした工作形式になっているだけ。

これ、博士、余裕で作れる(笑)

この程度だったら、図形なら図形の単元に入った時に、娘と一緒にケント紙買ってきて作ればいいだけだし、その方が親子のコミュニケーションだとかなんかそういう温かい雰囲気のある時間を過ごせそう。

感想を書いていたその時…

算数図鑑、おもちゃとしては悪くないと思います。もっと小さい年少さんくらいだと図形や割合に親しむという意味では、とりあえずなくもないかなと。

ただ、ここに出てくる内容の学年でこの図鑑から入るのは、さすがに幼稚すぎるかと思います。と、ここまでノー編集でズラズラと書いていたのですが、思い出しとことがあります。

ブログの記事

そういえば

娘の中学受験を考え始めた頃、膨大なブログからの情報収集を行っていたのですが、その時、この算数図鑑を扱っていた記事があったことを思い出しました。私が大いに参考にしているブログにそれはありました。

https://41kyo.com/category1/entry32.html

記事タイトル:さわって学べる算数図鑑

出典:家庭学習の進め方(幼児から小学生)

酷評されていた(´;ω;`)

なんというか、まあ、参考にしているブログでボロカスに書かれていると、急にサイコホラー小説か何かをAmazonポチィしてしまったんじゃないかという気がしてなりません。

確かにこのブログ書かれている通りかもしれません。使い方を考えないと、我が家の床の積載荷重を増やしているだけになります。

ちょっと使い道を研究するとともに娘のこの図鑑への今後のアプローチを観察してみたいと思います。もしかしたらものすごくいい側に転がっていくかもしれません。

 

転がすのが親の務めでしょう。今日はここまで(´;ω;`)

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